2005.03.08

TeraTermでTERM=teraterm を使う

TeraTermでTERM=teraterm を使ってみたところ、emacsが結構イイ感じになった。

【UNIX(Solaris/Linux)側 】
1.ここからTera Term 用 TERMINFO ファイルをダウンロードする
    mkdir teracap
    cd teracap
    wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/teralin1.tgz
2.展開
    tar zxvf teralin1.tgz
3.インストール
    sudo tic teraterm.ti

【TeraTerm側 】
1.TERATERM.INIに以下を追記(または変更)
    AnswerBack=teraterm
    TermType=teraterm
    VTColor=0,0,0,192,192,192
    VTBoldColor=0,0,255,255,255,255
    VTBlinkColor=255,0,0,255,255,255
2.UNIX(Solaris/Linux)へ接続
3.emacsあたりを起動して確認

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2005.02.21

コンパイル機能のカスタマイズ

emacsのコンパイル機能を少しだけカスタマイズしてみた。
非常に簡単で、以下を.emacsに追加しただけ。

1.M-x compile したときのコンパイルウィンドウの高さが大きすぎるので、これを10行程度に変更
(setq compilation-window-height 10)

2.M-x compile したときのデフォルトコマンドを設定
(setq compile-command "make -f ")

少しは使いやすくなったかな。

参考図書:
入門 GNU Emacs

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2005.02.18

c-modeのインデントをTAB4にする

emacsのc-modeはデフォルトでインデント幅2になっているよぅなので、これをTAB4にしちゃいます。やっぱりTABは4でしょう:-)
以下を.emacsに追加するだけ。

(defun my-c-mode-hook ()
(c-set-style "linux")
(setq tab-width 4)
(setq c-basic-offset tab-width))
(add-hook 'c-mode-hook 'my-c-mode-hook)

簡単♪

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2005.01.14

玄箱にNTP設定

どうも玄箱の時間がずれてるみたいなので、ntpを入れて自動で時刻あわせをするようにしてみる。

1.sudo apt-get update
2.sudo apt-get install ntp ntpdate ntp-doc ntp-simple
3.Specify NTP time servers を聞いてくるので、ntp1.jst.mfeed.ad.jp を入力
4.Overwrite /etc/ntp.conf? と聞いてくるので、YESを選択
5./var/log/daemon.log でntpdの起動を確認
6.ntpq -pn で同期しているか確認
7.date で時間を確認

atp-getが使えると非常に簡単。

リンク:
http://www.jst.mfeed.ad.jp/

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2005.01.03

kino2 0.4

Kino2のバージョン0.4がMy Zaurus Pageで公開された模様。
ちぅか阿川さんとこのmplayerにkino2フロントエンドをかぶせただけっぽいです。
ものすごくダウンロードに時間がかかります。光のくせに570bytes/secってありえねーだろぅ(笑)。
なので、あとでWikiにUPおきます。

ダウンロード:kino2 0.4

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2004.12.16

MySQLをインストール

MySQLをインストールしてみた。
MovableTypeだとかXOOPSだとかMantisだとか、いろいろ使えそうというのが理由だ。
ver4.xとver5.xがあったが、今回は最新のver5.xを入れてみることにした。

1.ソースダウンロード
 MySQL 5.0 Downloads
 面倒なのでミラーからwgetする
  wget http://www.softagency.co.jp/MySQL/Downloads/MySQL-5.0/mysql-5.0.2-alpha.tar.gz

2.展開
 tar zxvf mysql-5.0.2-alpha.tar.gz

3.MySQL用のユーザー&グループを作成
 groupadd mysql
 useradd -g mysql mysql

4.ビルド&インストール
 cd mysql-5.0.2-alpha
 CFLAGS="-O3 -mpentiumpro" CXX=gcc CXXFLAGS="-O3 -mpentiumpro \
   -felide-constructors -fno-exceptions -fno-rtti" ./configure \
   --prefix=/usr/local/mysql --enable-assembler \
   --with-mysqld-ldflags=-all-static \
   --with-extra-charsets=complex
 make
 su
 make install

5.MySQL 権限テーブル作成
 scripts/mysql_install_db

6.所有者の変更(バイナリ→root、データ→mysql)
 chown -R root /usr/local/mysql
 chown -R mysql /usr/local/mysql/var
 chgrp -R mysql /usr/local/mysql

7.初期化&起動
 /usr/local/mysql/bin/mysqld_safe --user=mysql &

8.バージョン&パラメータ確認
 /usr/local/mysql/bin/mysqladmin version
 /usr/local/mysql/bin/mysqladmin variables

9.シャットダウン
 /usr/local/mysql/bin/mysqladmin -u root shut

10.自動起動設定
 support-files/mysql.serverをinit.dとかrc.?に配備
 Redhatなら

さて、この後どう料理しますか…

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2004.10.15

新りなざうSL-C3000発表

新しいLinuxザウルスSL-C3000が発表された模様。
HDD内蔵だそうです。それ以外だとソフトが変わったというか追加になったというか、これと言って目新しいところが見受けられませんでした。
1GB SDカード&5GB HDDがあるので、とりあえず実機さわってからですかねぇ。

SHARP ザウルス SL-C3000

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2004.09.27

玄箱購入&Debian化

玄箱を買ってしまいました。事前調査によると、Vine化かDebian化ができるとのことで、今回はDebianを選びました。特に理由はないです(笑)。ほとんどはconfigure/make/installなので、別にDebian化しなくても大丈夫っぽかったのですが、モノは試しといざというときの保険ってことで…。

以下、玄箱Debian化のメモ。

1.玄人志向のHPにある玄箱のページからファームウェアアップデートを入手
2.玄箱うぉううぉう♪モノにあるdebian_2004_06_13_dist.tgzをダウンロード
3.ダウンロードしたdebian_2004_06_13_dist.tgzの名前をtmpimage.tgzに変更
4.tmpimage.tgzをzipで圧縮し、image.zipという名前にする
5.ファームウェアアップデートを解凍する。
6.ファームウェアアップデートを解凍したフォルダのimage.zipを、上記で作成したimage.zipに差し替え
7.玄箱をEMモードにする
 その1:新しいHDDを入れる
 その2:次を実行
  # /usr/bin/write_ng
  # reboot
7.KuroBoxUpdate.exeを実行
8.玄箱の電源を切&入で再起動
9.telnetでログインしてみる
  IP:192.168.0.100/24
  UserID/PW:tmp-kun/tmp-kun
  RootID/PW:root/root

とりあえずDebian本、買いました。
Debian GNU/Linux Expertデスクトップユーススペシャル


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2004.09.20

りなざう(SL-C860)でもMuVo2 FM 5GBのMDは使えるみたい

Amazonから予約しておいたCreative MuVo2 FM 5GBが届いた。予定より1週間ほど早いような気がするが、アキバではすでに販売開始しているのでこんなものだろう。
まずは動作確認をしてみる。バッテリ入れて電源入れて、サンプルを聞いてみる……動いたからもういいや(笑)。
早速分解をはじめる。「はがしたら保証しないぜ!」というシールなど無視して、サクサク分解。


キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(写真がきたなくてすみません、近くにケータイしかなかったので…)

おもむろにりなざう(SL-C860)に刺す……うむむ、フォーマットしないと使えない(あたりまえ)。
fdiskが必要なのでインストールしまふ。

インストールしたらfdiskで状態確認。

$ su
# umount /usr/mnt.rom/cf
# fdisk /dev/hda

pでHDD状態表示すると、とりあえず何もない。
領域確保をする。

n → p → 1 → <enter> → <enter> → w

終わったらFAT32でフォーマットする。

# mkfs.vfat -F 32 /dev/hda1

ここまで終わったら、一旦抜いて、もう一回刺す。

$ df -h

/dev/hda1  4.6G  12.0K  4.6G  0%  /usr/mnt.rom/cf

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
あとはご自由にどうぞ。

残った問題は、MDを抜いた後に残った殻をどうするか。今のところCFを入れても使えないみたいなので、ヤフオクで売るくらいしか考えつかない。

※2004/9/23追記
ddでデータを吸い出して、CFへ書き込みすればCFで殻が使える模様
ただしMDをフォーマットしてしまった場合は不可能

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2004.09.15

SDカードお引っ越し

先日買った1GBのSDカードへ、今まで使っていたSDカードの内容をお引っ越し。
フツーにtarで固めて移動させて展開するだけでした。

1.不要なファイルを消す
2.SDカードへ移動
  cd /mnt/card
3.SDカード内のファイルをtarで固める
  tar -cvf sdm.tar Documents ...
4.sdm.tarを新しいSDカードへコピー
5.tarを展開
  tar -xvf sdm.tar

今回はSDカードに空きがあったので、この方法で引っ越しできましたが、SDカードに空きがなかった場合は…CF使うとか考えないとダメかな。

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